空ノ可咲  ~ ウツケのヲカシ ~

 ウツケモン が my ヲカシ をつづります

レイエッセンスについて-2 唯我シリーズ

essencexmizuho.hatenablog.com からの続きです。

 レイエッセンスの役割

 レイエッセンスのセミナーでは、いくつかのエッセンスが誕生した経緯がシェアされました。

天文学に明るい富井さんは季の節目や、特別な天体の配置の日時などに導かれてエッセンス誕生に寄与される機会が多いようです。また、その場所は登山をされる富井さんならではの容易には行けない場所であったり、国内のみならず海外に導かれる時もあるようです。誕生までのエピソードが、エッセンスの性質を表わしているので、それをお聞きすることは、貴重な学びとの出会いとなり、全てのエッセンスについてお聞きしてみたくなりました。

レイエッセンスには、それぞれに日本語の名前がついています。私が今飲んでいるエッセンスの一つ、唯我シリーズの一本は、我広大也(われこうだいなり)というもので、このエッセンスの質を推測することを助けてくれます。また、英語の副題 "Unlimited ways” がさらに具体的な感性の開き先を示唆してくれます。

エッセンスに関連する写真も公開されているのですが、見ているだけで焦点が合っていくように感じるのも魅力の一つです。

富井さんを通して紡がれたエッセンスの解説が秀逸で、とても心に響きます。いわゆる”スピリチュアル用語”が一切使われていないので、どのような方にも受け入れやすいという性質を持っているように感じます。”スピリチュアル業界”に抵抗を感じている(私のような)多くの人達が、霊性や真の私に意識を向け、本来の循環に加わるきっかけとなり得る大切な役割を担っていると私は感じます。そしてそれが具現化されていくことを心から願っています。

エッセンスを選んでる最中にも、上流*1に目を向けるよう促されます。身の周りで起きている困難や、バランスの崩れなど、認識できるイシューの改善にあてはまる具体的な解説は見つかりません。”〇〇に効く”という検索ができないのです。この点からもこのエッセンス群が他のエッセンスと照らす領域(レベル)が異なるのがわかります。気づかずに執着してしまっているポイントから、自然と引き離してくれ、未知の領域に委ねてみようという気持ちにさせられます。

真の私への呼び水(ガイド)であり、それを生きるためのサポーターであるという明確な意思を感じて、とても嬉しく心強い思いになります。

そして当然、この視点(テーマ)がありながら、様々な角度から癒しや力づけなどの、エネルギーの変容が起き、多くの場合、”想定外”の気づきがもたらされます。問題が解決していなくても、それから受ける影響の質が変わっていることに後から気づかされます。

唯我シリーズ

 

完全に"私"と出会う

 

外に求めることをやめ、源である私にすべての力を戻したとき。

 

恐れという幻想を永遠に離れ、次元を貫いて普遍に立つ私に出会う。

エッセンスのパンフレットから引用させていただきました。そして唯我のページにある、この文章も素敵です。 

富井さんは唯我シリーズについて、ご自身のブログのような存在であると表現されています。完全に”私”と出会う を導く22本のエッセンス。

外の在り方を変えようとしてもままならない時、その方法に限界を感じている時に、誰にでも開かれている扉を一緒に通ってくれる優しい存在・・・でも、踊り場で満足するというトラップにかからないよう、目が逸れてしまわないように時に厳しく寄り添ってくれる信頼できる真摯な存在、そのような印象を受けます。

そして、”本当の私” を垣間見る体験をした後の方が、より多くの葛藤や苦しみと向き合うこととなり、実生活で起きてくるチャレンジを利用して様々な角度でリコネクトする必要性が与えられますよね。それまで自分を構成していた要素に頼れなくなり、認識してこなかった闇がより濃く感じて混乱し、方向感覚を失って不安定になる。そんな時にも、”私”と出会う に導いてくれるこのシリーズが支えてくれるように思います。唯我シリーズの担当領域がとても広いと前述したのはこのように感じるからです。

 

”目の前に現れて来るチャレンジに対応する癒し”に年月をかけ、真の私にフォーカスしてからより一層難しく長い時を過ごした(実感としては”過ごしてしまった”)私には、このエッセンス群がもたらしてくれる導きがどれほど多くの人の助けになるか、ひしひしと感じられます。そしてこのギフトが現れてくれたことへの深い感謝の気持ちが溢れてくるのです。

物質としてすでに存在しているという事から、私達みんなに開かれている。という事実を改めて認識させていただいたからです!(合掌)

 

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つづく。

  

*1:OSHOなら最も下流と表現するかもしれませんが、現象界でロジカルに使われるのは上流という表現が主流なので本文では上流としました。