空ノ可咲  ~ ウツケのヲカシ ~

 ウツケモン が my ヲカシ をつづります

受け取った喜びを2つほど

前記事からの続きです。

言葉とそれが指すエネルギーのリンクの貼り直し

私は英語が得意ではありませんが、ワークショップを英語で受けるのがとても好きです。日本語ですと、日常語として使ってきた過去に、言葉とそれが指すエネルギーとの間に必ずしも正確ではないリンクが貼られてしまっていて、マインドレベルで先に”理解しました”という完了感のようなものが起きるからです。エネルギーを現わして講演される日本人講師の方でないと制限の中で学ぶことになり混乱に陥ってしまう事があります。

また、相手の想いを推測して共感する能力が高いと言われている日本人の母国語は美しく情緒がある一方、英語のように細かく単語が存在していないことも理由の一つです。例えば”許す”には、”forgive”、”permit”や”let”、それに”allow”や”admit”も含まれているようにです。新しいエネルギーレベルの学びの時には、英語に長けていないことを生かして何を指しているのかを受け取ろうと全力全開になります。

私はこのリンクの貼り直しを日常的に黙々と行っているのですが、とても大好きな喜びの伴うプラクティスです。

今回のワークショップで印象的だったのは、自他のエネルギーが混同している時に意識を向ける”boundary”と”protection”の差異、それから日本語でも異なる単語がありますが”後悔”と”罪悪感”のそれぞれが異なるレベルで発生する仕組みなども感じることが出来ました。感覚的にとらえていた違いを、発生する過程を通してエネルギーレベルで伝えていただくことはこの上ないワクワクにつながりました。

ワークショップの感想を本人に伝える

私には、大切な時にこそ無意識で遠慮をしてしまう癖がありました。今回も、ルースさんにお話するチャンスは何度もあったのに自動的に引いてしまっていて、帰宅してからあれ伝えればよかったなどと思い出し、でも起きなかったんだからいいやと思ったりしていました。

そんな中、とある瞬間に「今回の体験を伝えたい!」という衝動が起き、その直後に、一緒にいた方が察知してくださったのでしょう、お願いしていないのに話し始めるきかっけを創ってくれて通訳をして下さいました。すごいタイミングでした。

前記事で書いたような事を一生懸命、表現しました。私個人の妄想かもしれなかった心震える体験や感覚の一つ一つが受け入れられるごとに、それらが静かに着地して全体に溶け込みとてもナチュラルな質に変化していきました。そしてルースさんがどのようなステイトでワークショップをしているのかまでをも感知でき、それは素晴らしい体験となりました!リラックスして新たなアスペクトへ意識を向けることが出来て、自分がみるみる拡がってゆく感覚を得ました。この機会を創出してくださった全てに感謝しています。         

f:id:essenceXmizuho:20151029162551j:plainありがとうございます。」

一つシェアしますと、このワークショップ中にエッセンスを1滴も飲まなかったのがとても印象的でした。

ただ粛々と個々のエッセンスの説明をしているように見えて、そのエッセンスが表現するエネルギーそのものが次々に現れ拡がるので、強烈に共振して変容が連続して起き続けたことがとても素晴らしい体験だったということを伝えました。

「それがエネルギーです。」とルースさんは応えました。

ワークショップが終わった直後のことなのですが、私の反応が最も強かったエッセンス ”Worths”を一定期間摂り続ける必要があるかのテストをしたところ、結果はNOと出ました。今必要な変化は完了していたのですね。

価値、ゆだね、信頼、受け取ること、可能性の拡大、サポートを受け容れること・・・といった”豊かさを生きる”を構成しているエネルギーと次から次へと共振して、このようにルースさんに自然な形でシェアする機会とそれに付随する素敵な体験ができたのだとこの一連の流れを感じたのでした。

まだオープンではない領域を感じていますので、新しい層での変容の際にはエッセンスを摂る必要が出てくることでしょう。その時にじっくりと新しい体験を味わいたいと思います。

 

つづく。