空ノ可咲  ~ ウツケのヲカシ ~

 ウツケモン が my ヲカシ をつづります

Essence Festa!  ♯002  in仙台 レポ その3

癒しのデパート Asatsuyu主催の Essence Festa! のレポの続編です。
前記事は以下の二つです。

 

★その1の記事:展示された700種類ものエッセンスの一部を、写真を交えてご紹介

essencexmizuho.hatenablog.com

 ★その2の記事:当日配布された「豪華すぎるお土産」と「エッセンスとは結局のところ、なんなの?という問いかけからこのイベントが成っている」ことをご紹介。

essencexmizuho.hatenablog.com

 

さて、今日はいよいよ第一部 レイ・エッセンスのプロデューサー、富井清文さんのパートで、最もぐっときたところを抜粋し、講演の模様の一部を書いてみます。


もっと幸せに。 もっともっと・・・から私を解放する導き

主催の大菅さんの問いかけ 「エッセンスとはなんだろう」 の応えが次々に提供されていきました。  

レイ・エッセンスの ”すばらしさ” を語ることは皆さんの ”すばらしさ” を語ること。だから 説明すること はできないのです。 

はじまりからこの言葉です( *´艸`)
プロデューサーでありながら、基本情報は提供されるものの、エッセンス一つ一つの解説はされませんでした。

 

続いて、「エッセンスそのものを見る」のではなく、「エッセンスを摂った”私”を見る」という意識の向け方の提案がありました。 

私が ”エッセンスのスペシャリスト” とお呼びする方々は、「エッセンスの知識がある人」ではなく、「エッセンスを生きている人」です。

エッセンスの世界に足を踏み入れると、それは自然界を起点として本質へと向かっていく流れに乗りますので、とてもワクワクします。
が、いつまでもエッセンスの方だけを見ていると、エッセンスの解説(スピリチュアルな教えも同様)で逆に固定観念でガチガチになってしまうことがあります。それも一つの段階として起きてくる状態としてOKなのですが、そこに長くは留まれません。苦しさが増すばかりだからです。

今の私のブームは、オープンな状態で自らの内側に様々な側面があることを発見し、統合されて行く様を観察すること。そしてさらに、実生活・・・生きていくことにどのような影響・変化が現れてくるのかまでを見ることです。

日常生活の中で・・・つまらなくてくだらなくて地味と思えるような日々でも、目の前の一つ一つをやっているだけで、内側に起きたことが反映されていることを見させられるので、答え合わせをしているような感覚が得られています。以前よりも外界と内面の境がなくなっているようなそんな感じがします。面倒くさいこだわりが徐々に消えて楽になって緩んでいるようなのです。
これはエッセンスという対象に夢中になっていた時や、内観にばかり集中していた頃には感じることができなかったことですし、私にしか見れない景色なのだと改めて認識すると、つまらなくてくだらなくて地味な日常も、たまらなく価値あるもののように感じて、面白いと思っています。富井さんのメッセージが染みました。 

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そして、前述の「エッセンスを生きている人」と「レイ・エッセンスが導くもの」のまた異なる表現となっていると感じた言葉をご紹介します。 

探し求めるのをやめる時、すでにそうであったことを知る。

 

より完全に、より幸せに・・・もっと!もっと!!!
・・・このような人生から私を解放する導きです。 

エッセンスを使用していると、時に「より良い自分になろうとしている」ことに気づくことがあります。それを「手放そう」とする時に、やはり不自然な強いエネルギーの存在を感じます。

「手放さなければ」を握りしめるのをいったんやめて、今自分の中でそのような緊張があるということを観察して認めた上でエッセンスを摂ると、理屈ではない領域で静かでダイナミックなシフトが起きてきます。
それは、認識を伴わず、理解できないケースが多いので、”シフト” というよりは、”何かしらの調整が起きている・・・のだろう”  という表現・スタンスの方が私はしっくりきます。 

富井さんも、「エッセンスのエネルギー」とか、「変化がどのようなものだった」とか、そういう事はよくわかるタイプではない。と仰います。
もちろん富井さんの感性で様々な対象をとらえているのでしょうが、「エネルギーや変化の質」を認識する能力に捉われなくてもいいことを教えてくれます。 

以前、私は  ”能力者” に委縮させられてしまうような場面(これは私がそこにこだわっていたからなのですが)が何度もあったり、エッセンスや変化を把握しなくてはならないと思っていた時期があったので、この情報でそこから解放される方もいらっしゃるのではないかと思って書きました。

 

情報をエネルギーとしてその場に現わす富井さん

この日の講演で強く受けた感覚をシェアします。

普段から富井さんの感性、言葉のチョイスは素晴らしく、嫉妬してしまうほど素敵なお話のされ方をするのですが、この日はまた一段と違っていました。

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もちろんお話をされているのですが、単語や文章を私はほぼ捉えることが出来ませんでした。富井さんは伝えたいことをそのままエネルギーとして会場に現わしたのです。

単語の認識の相違の補正などに意識を向けず、ただただその情報を浴びることが出来たことは、言葉で表現できないほど楽で軽やかでした。

頭はとても静かで、何を言っているか理解しようともせず、ただそこにいるだけで多くの情報を受け取り、内側が動いていくのをざっくりと感じていました。
心地よい情報の受け取りを体験してうっとりしてきました。素晴らしいです富井さん!

 

この後、実際にレイ・エッセンスを使ったワークをしながら講演が続きました。
その模様も書く予定でしたが、思いのほか長くなってしまったので、次回にしますね。 

 *

蛇足ですが、このイベント6月に開催されて、8月になろうとしているこの時にレポを書いているのなんだか変なんですけども、イベント中からその後、私の人生にありえない出来事が起きていて、アウトプットがとても難しかったのです。

お土産でいただいた水眼カプセルをペンダントにして毎日つけていたのも影響大だと私は思っています。これについても書きたいことが山のようにあるのですが、インプットした情報の消化に夢中で、なかなか出せませんが、ああ誰かに伝えたい。と 思っています。チャンスが来ることを願って。

つづく